大人の生活

臆することなく委ねる勇気

自分が相手にどう評価されるか、好かれるか嫌われるかは結局のところ相手の問題であって、自分が心を開いた相手にはただ全力で委ねるしかない。 頭では分かっててもやっぱり嫌われたくないし、できれば良く思われたい。だからこそ対人関係においては探り探り…

若干無重力っぽくなれるタンクに入って60分間瞑想してきた。※訂正しました!

4/10 15:30追記 ※思いのほか反響が大きく多くの人に誤解を生んでしまったので誤りを訂正します。タンクに入ると塩水で体が完全に浮かぶんだけど決して無重力ではないです。無重力は体験できません。失礼しました! 先日友人がFacebookでポストしていて物凄く…

宿命に従順すぎると業を背負う

突如として我が身に降りかかるあらゆる災難を、総じて無茶振りと呼んでいる。災難と言えばそれまでだが、半端ない無茶振りきたな、と思えば必然的に面白く着地させなければならないような気持ちになる。なぜならそれは「振り」だからだ。ボールは私の手の中…

煎餅ひっくり返し地獄

生まれてこの方、網の上の煎餅をひっくり返し続けている。 こちらがオモテだろうと思ったのもつかの間、しばらくすると、それまでウラだと思っていたほうがどうしてもオモテのような気がしてきて、うーんやっぱこっちだったかとひっくり返す。ひっくり返した…

おっぱいの話はもういいんじゃないか

前回のおっぱいの記事が1日に2万アクセスあって人って本当におっぱいが好きなんだなと思った。おっぱいってそもそも語感もいい。どんないかついタフガイも、ポーカーフェイスのクールガイも、おっぱい、って発音した瞬間だけはちょっと甘えん坊になる。おっ…

疲れた人はおっぱいを揉もう。そうでなければパンを捏ねよう。

どんなに真面目に生きていてもひどい目に遭うし、何があったわけでなくとも心なんて簡単に折れる。そんなときには、誰かの柔らかなおっぱいを揉むといい。男性も女性も大人も子供も。おっぱいのぬくもり、おっぱいの弾力、おっぱいの質感、おっぱいの記憶が…

「執着」の根源は「怖れ」だということです

私も相当いろいろなものに執着しまた執着されてきたけれど、このページを見て目からウロコが落ちた。カウンセリングサービス■心理学講座「執着と願いの心理学〜執着と願いはどう違う?〜」…執着のベースには怖れがあり、それを手に入れたいという「特別な意…

家中が新しい冷蔵庫に沸いている

家中が新しい冷蔵庫に沸いている。息子は来客のたびに、「見てよこの新しい冷蔵庫!」とプレゼンを欠かさないし(来客はその前に私からも新しい冷蔵庫を紹介されているので大抵2度目)、冷蔵庫を開ける度に、「いいねえ、新しい冷蔵庫は」と感嘆の声を上げる…

数字を信用しなかったこと73%くらい反省してる

これまで、この家に引っ越したときに友人から譲り受けた2ドアの冷蔵庫を使っていたのだけど、諸事情でそれを友人に返すことになった。そこでこれを機に、新しい、ちょっと大きめの3ドアの冷蔵庫を買うことにしたのだ。ちょっと大きめとは言っても、うちの狭…

この一週間の個人活動と味わったものまとめ

人に会いたくない気分がおさまってきたのでこの一週間はよく活動した。2月某日退職を決めた10年来の友人けんご氏の慰労会をLittle Linda(青山)にて。何しろ私は無類の半熟煮卵好きであるため半熟煮卵を2度オーダーする。この店で出される料理にはどれもス…

可笑しさと愛

先日、ありがたいお誘いをいただきはじめて能を観てきた。正直こんなに面白いものとは思いもよらず目からウロコだった。退屈そう、難しそうという先入観が邪魔をして食わず嫌いをしていたことを後悔。何世紀も人々を魅了し、気分を高揚させてきたライブなの…

大人はみんなパン職人

美味しいパンを作る上では、強力粉やイースト、そして塩(イーストとは仲が悪い)をきちんと混ぜて、良い状態になってから水を加える。加える水にも、気温や生地の温度を鑑みた適温というものがあって、こだわる人は硬度にもこだわる。材料に最適化された水…

パンを焼くのは気持ちいい。

パンを焼くのは気持ちいい。たとえば食器を洗っていると、昔やらかした失敗とか明日考えることにしているあれこれが嫌が応にも脳裏をよぎってどんよりする。その点パンを焼くのは最初から最後まで気が抜けないのでしょうもないことに思いを巡らせる暇がない…

午年は結婚が多いそうです。

翼の王国によると今年は午年なので結婚が多いそうだ。実際、1月上旬にも関わらず身の回りで早くもその実感がある。沢山の人が結婚に前向きになれる社会って悪くないな。みんなおめでとう。中でも、1/1に入籍した友人の婚姻届の立会人の欄に署名するという大…

軍艦島に上陸した

年末に九州地方で放送された特番に影響され、軍艦島に行ってきました。今日お世話になったガイドの木場田さんは、偶然にもかつて炭鉱の作業員として軍艦島に住んでいた方。同様の経歴を持つガイドさんは、軍艦島ツアーを行う全5社の中でもたった2名だけとい…

小名浜の『泡』を見てきた。

先日、震災後の小名浜の風俗店を舞台とした、劇団東京フェスティバル主催の演劇『泡』を、まさに舞台となった小名浜の地で鑑賞してきた。演劇の中では、とある風俗店に地元の人たちが入れ替わり立ち替わりやってきて、人望の厚い店主と飲み交わしたり、お気…

人は簡単にはみ出す

ごく身近な人が、気付いたら社会の規格外になっちゃってたなんてごく当たり前にあることです。病気や、性格や、その他さまざまな外的要因などよって、人は簡単に社会の規格に収まりきれなくなってしまいます。多くの人は他人事だと思っているけれど、こっち…

みんなの悲しい顔なんて私見たくない!

タイムリーなことに私が夏休みをいただいている間に同僚達が楽しい納涼会を開催するというメールが送られてきました。常人であれば黙って空気を読んでしょんぼり落ち込むシーンですが私は鋼のメンタルを持っているので果敢にも河口湖(私の夏休み中の滞在先…

結論のないお喋りの海に浮いていたい

「○○とかって、こんな感じだよね」 「ああそうそうこんな感じ(同じことを言ってる体でほんの少し軌道修正)」 「だからこうなって。。(同一線上で発展させた体で自分のやや主張に寄せる)」 「そうそう!で、こうなるわけだよね!(同一線上でさらに発展さ…

流し素麺の流儀

今日は友達の家の屋上でのバーベキュー&流し素麺に招待してもらいました。友達の実家は養豚場ということで、産地直送の美味しい豚をたくさんいただきました。。!バーベキュー最高!バーベキュー大好き!私はこの時期になるとバーベキューにとりつかれたよ…