2014-01-01から1年間の記事一覧

サンタの影に潜むAmazon

「サンタさんの真実を知ってもさあ、やっぱ朝起きて枕元にプレゼントが置いてあるってシチュエーションって、嬉しいんだよね〜」 中1になった今なおそんな風に目をキラキラさせながら語っていた息子のもとにイブ前日、父親からLINE経由で届いたメッセージが…

【これはまさにセックスレス解消焼肉】主婦は焼肉矢澤で禁断の一線を越えたのか。

がんばってブログを書いてて良かったなあ。先日ブロガーとして株式会社トレタさんにご招待いただき、焼肉矢澤というお店の超美味しいお肉をいただいてきました。 店舗公式サイト:Yakiniku YAZAWA/ オンライン予約:焼肉矢澤 かんたんウェブ予約 | トレタ シ…

子供のフリをしていた約2mの男との話。

思い起こせば1年ほど前に、ひょんなきっかけでカイくんという身長が2mくらいある男の子と知り合った。大学院を休学中というので何度か息子の家庭教師に来てもらい、お礼に夕飯をふるまったりしていた。当初あまりカイくんのことをよく知らなかったものの、聞…

プロ専業主婦にはなれなかったが気持ちいい

「仕事から帰っても妻からの注文が多くて気が休まらない」と、ある既婚男性の友人が言っていた。そうか。大変だなあ。一方また別のときに、別の友人は「妻が休日の早朝から家の中の掃除を始めるので無言の圧力を感じて気が休まらない」などと言う。 今週は今…

夫は妻が他人に優しかろうが冷たかろうが割とどうでもいい

少女漫画って簡単に潤いを入手できて最高!大好き!だけどとても罪深い。なにしろ男子は女子が辛い時に全然別の場所でそれを察知して、仕事放り出して飛んで来てくれるものと思わせる。雨に濡れてる捨て猫に人知れずそっと傘を差し、ミルクを飲ませてる女子…

孤独な戦いに終止符が打たれたかのように思われた日

宅配野菜の段ボールが届いたら、開封して中の野菜を冷蔵庫に入れる。 これが「暮らす」ということだ。 けれどもここ最近寒いし、ちょっと忙しくて、真っ当な暮らしがままならない。今日も気付いたらソファで眠り込んでいて、そんなときに例によって宅配野菜…

出会うもの全てが砂の中のダイヤモンドに見える病

昨日は仕事で帰宅が遅くなってしまい、夕飯を買って帰ろうと最寄り駅の1つ手前で地下鉄を降りて、子供達の好きな美味しいハンバーガーを買った。で、ヘトヘトだったし、そんな遠くないしというので、ちょっとずるしてタクシーに乗った。 「匂いが籠っちゃう…

親が子にあけるという心の穴はハンコ注射説

つい先日、私は都内某所にてビジネスランチに挑んでいた。 偉い人々に囲まれピリリとした緊張が走る中、ここはひとつ持ち前のコミュニケーション力を発揮し和やかな場を演出しなければならない……末端OLたる使命感に駆られ、懸命にビジネストークに挑んでいる…

底抜けに明るい主婦は宝、家の中の縄文杉。

屋久島の話が続く前に一呼吸。。 先日久々にママ友達に会ったのだが、底抜けの明るさ、強さ、つくづく最高だなと再確認した。 有り難いことに仕事でもたくさんの魅力的な人と出会うけれど、子供を介して繋がったママ友、主婦友達には、仕事で出会う人たちと…

山と海と星と動物。屋久島で自然にひれ伏した記録その1〜屋久島の宿編〜

つい先日、屋久島に行って来たのだ。 山、海、星、動物。物凄い体験をしたと思う。日本にこんなところがあったのかと思った。東京に戻ってきてからまだ日も浅く、全ての体験をきちんと総括できていないけれども、やはりこれを書かずして次に進めないなと思う…

肩身の狭い思いを強いてはいけない

先日バスに乗っていたときのこと。ある停留所で停まったバスが一向に動かないので何事かと思ったら、杖を持ったおじいちゃんがバス入り口の段差で難儀し固まってしまっていた。奥さんとおぼしきおばあちゃんは先にバスに乗り込んでいて「ほら、あんた迷惑か…

広告やメディアでは最早人は動かないそうです

「仕事ってさ、そりゃめんどくさいこともあるよ。でもね、楽しいって気持ちに転換できないとダメなのよ。ママはあなた達がそうやって楽しい気持ちで仕事をやってくれるように訓練したいの。だからめんどくさいだろうけどシンクの中の食器を楽しい気持ちで洗…

あなたがパートナーに求めているそれは本当にコミュニケーションとしてのセックスと言えるのか問題

参考記事 夫婦の皆さん、なるべくセックスはした方がいいと思います。 - 手の中で膨らむ セックスと宇宙とスペースシャトル - 手の中で膨らむ 月1回程度、あるいはそれ以上コンスタントにセックスする夫婦と、1年に1回する(かしないか)という程度の夫婦…

メゾネットの家は子供にうける ※閑話休題

※あんまりねっとりセックスの話しばかり続くのもあれなので今回は閑話休題って感じで。本日は娘(小3)の友達が4人、我が家に遊びに来た。彼らの目的はMINECRAFTを通信プレイすること。キューブを積み重ねて家を作るゲームなのだが小さい子供から大人まで大…

セックスと宇宙とスペースシャトル

前回のセックスレスに関する記事は少し前のキャバクラ体験記に次ぐ大きな反響をいただいたのだが(私は一体何屋)そこで思わぬ男女の意識の差に直面することとなった。以下は読者の男性から寄せられたご意見である。 「セックスは大事なコミュニケーションで…

夫婦の皆さん、なるべくセックスはした方がいいと思います。

私がまだ独身で恋人も長くいなかった時期、一週間にする自慰行為の回数を訊いてくる人間など、ほとんどいなかった。特定のパートナーと法的に結婚した今、一週間にするセックスの回数を訊くような質問を投げかけてくる人が、とても増えたように感じる。…<中…

私の前世は男色の浮世絵師だった

スピリチュアルな話って、全部拒絶するより日々を彩るスパイスとして適度に乗っかっておいた方が断然面白い。嘘だと分かってても騙されてあげるくらいの余裕をかましてた方が艶っぽいし。。ってことで今日は友達に紹介されたオーラリーディングに行ってきた…

31歳主婦、はじめてのキャバクラ(下)

繰り返される出会いと別れ、これからというときに女の子は去っていく 10歳近く年下のキャバ嬢に、キャバクラ通いの夫を持っても大丈夫、あなたはまだまだ若い、まだまだこれからですよと励まされた。しゃべりながら段々と勝手にエキサイトしていく彼女、何が…

31歳主婦、はじめてのキャバクラ。(上)

ウユニ塩湖には一度行ってみたいと強く思っているのだが、それと同じくらいキャバクラにも行ってみたかった。 嘘のような本当の話しで、大人になってから親しくなった私より年下の女友達は、皆かなりの割合で1度や2度、キャバ嬢として働いたことがあると…

24人の子供達とパンを焼いてきた

娘の通う小学校には「総合」という学習があって、1年間、またはそれ以上かけてクラス全員で1つの課題に取り組むのだ。テーマはその年によってさまざま、長男のときは「めざせうどん職人」ということで2年間かけてうどんの手打ちを極めた。こんなにしょっ…

夏におすすめのパーティ料理

昨日は友人を招いてホームパーティ。いやパーティというほどの規模でもないけれど、久しぶりに張り切ってご飯を作ったので一部をご紹介したい。しらすのアヒージョしらすのアヒージョはとても便利な料理。しらすとみじん切りのニンニク、鷹の爪をオリーブオ…

家族の4分の3が下ネタ大好き

息子「学校の友達がパパのTwitterアカウントフォローしてるらしい」 私「えっ。変なこと言わないようにパパに釘を刺しておこうか?」 息子「うーん…ま、大丈夫。最近パパ落ち着いたし」 と息子は言うのだがパパはつい先日もTwitterとFacebookとLINEのタイム…

もう怖くないママ友コミュニティ

私はお母さんコミュニティにおいて大体の場合最年少。最年少キャラとしてコミュニティの中でうまくやっていくコツは、年下だからと遠慮せず、要所要所でふてぶてしく振る舞いながらも根底では年上ママを可愛いくてしょうがない、と思いつづけることだ。年下…

人と対等な関係を築けないのは幼少期にクラスで一番身長が高かったからという仮説

人と対等な関係を築くというのは本当に難しい。 敬うべき目上の人と可愛がるべき後輩、両者に対する振る舞いについてはこうあるべきという明確なイメージがあるのだけど、対等な友人、縦でなく真横にいる人と心地よい距離を保つというのがすごく苦手なのだ。…

地域のお祭りはいけてるしやばいしSo cool

地域のお祭りに参加した。毎年楽しみにしているお祭り。中学校のグラウンドにテントが立ち、周辺の学校や施設が出店する。特設ステージではおばあちゃんがフラダンスを踊ったり、おじさんがバイオリンの生演奏にあわせてタップダンスを踊ったり、子供達がチ…

SNSがなくても愛妻家アピールを効果的に使っていた柿本人麻呂

男性がSNSで愛妻家、良いパパアピールをしたがる件については、行為そのものがどれほど打算的であろうと結果として誰を嫌な気持ちにするわけでもないので基本的に当方は支持という姿勢をとっております。 夫婦あるいは家族というのは、それぞれを大切に思い…

男の子なら誰もが喜ぶ食べ物その名も「ちんびん」

今日は我が家の洗濯機について衝撃の事実が判明した。半年近く、柔軟剤を注入し続けていた場所とは別のところに、柔軟剤注入口、とくっきり表記してあったのだ。どうしてだろう、今までまったく気がつかなかった。もっといえば、結果として柔軟剤注入口では…

百人一首が我が家でブーム

漫画『ちはやふる』をきっかけに我が家にも空前の百人一首かるたブーム到来。iphone用の無料アプリをいくつもインストールして目下暗記に励んでいる。 ロマンチストの娘は意味と併せて覚えている。 秋風に たなびく雲の たえ間より もれいづる月の 影のさや…

正しい水結界の張り方

先日、友人の片岡さんと12年ぶりに再会した。片岡さんは、「地獄の新聞配達員」や「つぶれにゃんこ」など数多くの作品を世に送り出している造形作家である。まだ地元福岡にいた頃の知り合いで、当時はどんなシーンにも白いヨレヨレのTシャツに黒いジャージの…

金で父親に魂を売った息子

地方を巡業していた旅芸人の夫が突然ふらっと現れた。最近空手を習い出した息子に、上達したか、型を見せてみろ、と言う。息子は言われるままに型を披露する。拳を突き出したり引っ込めたり、足を出したり、引っ込めたり、そんなことしながらなぜかくるくる…