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540本のうまい棒と、11歳の息子が初めて行ったプレゼン。

昨日は我が家で友人が10名ほど集まってホームパーティーでした。
 
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(※この人はカタギです)
 
カレーを作ってもらったり、
 
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カプレーゼを作ってもらったり、
 
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お手製記事でピザを焼いてもらったり、(焼き上がりを撮り忘れた!)、手作りおいなりさん、仙台の牛タン、つくばのホワイト餃子。。みんなに美味しいものを食べさせてもらいました。
 
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ひとしきりはしゃいで、夕方ごろ。何やら大きな宅配便が届きました。
 
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開けてみると、なんのことはない、うまい棒540本でした。
 
 
。。540本!!!
 
 
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一体この山をどうすれば。。
現在もなお途方に暮れていますが、何はともあれ楽しい一日でした。

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。。ところで、大人たちが宴に興じている間息子は、わたしの友人であり、息子のプログラミングの先生をかって出てくれているキョロちゃん先生(通称)と、別室で何やら黙々と作業していました。
 
で、リビングに戻ってくるなり、「ママ、俺のプレゼンを見てくれ!」と。
キョロちゃん先生が周到に準備してくれていたコネクタで息子のPCの映像がテレビに写し出され、プレゼンが始まりました。
 
その全貌はこちらです。
 

お母さん、これには本当にびっくりしました。

キョロちゃん先生がついていてくれたとは言え、こんな資料パワポ使ってても作ったことなく、正直、想像を越えた完成度でそした。そして我が子ながらしゃべりがなかなか上手かった。。

後からキョロちゃんに教えてもらったところによると、この資料はPreziというサービスを使って作られているそうで、スウェーデンの小学校では子供達が授業の一環として使っているそうです。完成したものはPreziのサイト上でシェア出来るので、子供達は自分の作ったものをアップロードし、人から評価され、なおかつ他の人の作ったものを見て、見せ方を学ぶことができる、と。ワクワクする話しですね。

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折しもホームパーティの真っ最中ということで、このプレゼンを沢山の大人が見ていました。特にこの日集っていたメンバーは、プレゼンに特別うるさい人たちばかりでしたので、「お母さんのベネフィットが伝え切れてないんじゃないか」「林間学校に果たしてDVDドライブを持って行くのか?」「林間学校はそもそも開催されるのか」「絶対買い与えちゃだめ、甘い!」などと手厳しい意見も寄せられました。また「クラウドファンディング方式はどうでしょう、私500円なら出します!」という意見が上がったかと思えば、「ダチョウ倶楽部方式でいこう!俺払う!」「いや俺が払う!」「じゃあ私が。。」みたいな茶番もありました(大人ヒドイな!!)。一方でキョロちゃん先生からは「子供が2時間かけて頑張ったんだから買ってあげていいとおもう!努力が報われる体験を積ませるのが大人の役割なんじゃないか!」という胸に迫る言葉もいただきました。

 
果たしてこれで私が息子にDVDドライブを買い与えたかどうか。
 
 
答えは……イエスです。
昨夜のうちにAmazonで買い、実は今もう我が家に届いてます。
 
甘いと言われるかもしれませんが、お母さんが購入に踏み切った理由は2つ。
1つ目は、「プレゼンしたら、伝えられる」ということを学ぶために、今回は成功させるべきだとおもったこと。プレゼン制度の導入により、息子はこれからも必要なもの、欲しいものは、私にプレゼンでの説得を試みていくそうです。ただ今後は「“伝わる”プレゼンをしたら伝えられる」という次のステップにシフトするので、自ずとハードルは上がります。ファーストチャレンジで美味しい思いを味わっているので、これからもめげることなく、地道に伝わるプレゼン作りを頑張って欲しいと思います。
 
2つ目の理由は単純で、アップル製ドライブに比べたら2775円、確かに安いじゃないか…と思ってしまったこと。これはもうまんまと手中にはまりました。うん、素直に認めます。
 
自分の要求を相手に伝えること、相手を上手く納得させることって、大人でも本当に難しいことです。1つの物事を様々な角度から切り取って、相手の利益に繋がる部分を抽出して、うまく見せて伝える。こういう訓練を子供のうちから積んでいると、大人になったときに本当に貴重な財産になると思いますし、そんなきっかけを与えてくれる大人の友人が息子にいてくれるということは大変ありがたいことだなあと、つくづく思う次第です。