あなたは神様に話しかけている、といわれた話し

職場の人が私のブログを読んでくれており、その感想として「小さい頃、神様と会話する様な子供だった?」といわれました。ぽわーん不思議ちゃん、というよりむしろ、男子ーー!ゴルァ!!とか言ってほうき持って追いかけまわすようなリアリストの学級委員長タイプだったので、記憶のかぎり、神様と会話していたりということはなかったのですが、それでもその人は、あなたの文章は神様に話しかけている様だよ、と言うのです。それでわたしにはひとつ、思い当たることがありました。わたしのことを割と特別に好きになってくれたり、一緒にいる時間が長くなった人は、たいてい、いずれかのタイミングで、とても寂しくなってしまうんです。そのことについて私は、どうも一見、面倒見が良く見えるし、愛情豊かに見えるようだけれど、おそらく実際は愛情も薄い利己的な人間だからだなーと思っていました。でも、ちがった。私は普段から、目の前の人に語りかけるふりをして、そのはるか向こうにいる神様に話しかけていた、きっとそのせいだったんですね。。!

とか言うと、わたしのどうしようもない他者へのコミット力の低さが露呈してしまい、でもそれすらなにか神聖な行いの下の止むを得ない行動、という雰囲気が漂って、うん、悪くない!