家庭訪問で情事

今日は家庭訪問の日だった。 午前中のうちに美容室に行き身綺麗にし、部屋も入念に片付け、粗茶などを用意して周到にお迎えの準備をした。 愛犬もどことなくかしこまっている。 そよ風が吹き込む爽やかな午後。 長男の時からお世話になっている先生と、思い…

言霊を信じているのに口癖が絶望的

自己受容が大事らしい、とは言ったものの私の口癖は「もうだめだ〜」なのである。1年365日満身創痍。自虐キャラは今時流行らないから触れてこなかっただけでふとした瞬間、「もうだめだ〜」と情けない顔して言うと落ち着くのである。しかし一方で言霊という…

子供を褒めて評価するのは良くないらしい

承認欲求は貢献感を得るための手段だが承認欲求を通じて得られる貢献感には自由がない 最近読んで非常に感銘を受けた本、『嫌われる勇気』より。 嫌われる勇気 作者: 岸見一郎,古賀史健 出版社/メーカー: ダイヤモンド社 発売日: 2013/12/16 メディア: Kindl…

スリッパホルダーを設置したのでもう安心

我が家は長らく来客用スリッパを必要としていたものの、備え付けの靴箱が満杯かつ玄関が極狭でスリッパホルダーすら置きたくなかったので真鍮のタオルハンガーを使って壁に固定することにした。タオルハンガーのサイズの関係で一段に3足収納という微妙さだ…

中2病はこじらせればこじらせるほどいい

ネットカルチャーに精通している現在中1の息子は時折「俺中2病だから~w」などと冗談めかして言って中2病を回避しようとするのだが、間違いのないようにお母さんはここで一言、言っておきたい。中2病は決して悪いものじゃない。 私にも洗面器に水を張っ…

臆することなく委ねる勇気

自分が相手にどう評価されるか、好かれるか嫌われるかは結局のところ相手の問題であって、自分が心を開いた相手にはただ全力で委ねるしかない。 頭では分かっててもやっぱり嫌われたくないし、できれば良く思われたい。だからこそ対人関係においては探り探り…

若干無重力っぽくなれるタンクに入って60分間瞑想してきた。※訂正しました!

4/10 15:30追記 ※思いのほか反響が大きく多くの人に誤解を生んでしまったので誤りを訂正します。タンクに入ると塩水で体が完全に浮かぶんだけど決して無重力ではないです。無重力は体験できません。失礼しました! 先日友人がFacebookでポストしていて物凄く…

宿命に従順すぎると業を背負う

突如として我が身に降りかかるあらゆる災難を、総じて無茶振りと呼んでいる。災難と言えばそれまでだが、半端ない無茶振りきたな、と思えば必然的に面白く着地させなければならないような気持ちになる。なぜならそれは「振り」だからだ。ボールは私の手の中…

母と息子と性

息子はITリテラシーが高いので自分のPCもスマホも常時検索履歴を消去し私の奇襲に備えている。しかし履歴を消去していることを堂々と私に伝えるくらい、我が家では性についてすごくオープンである。大喜利アプリ「ボケて」でたまにエッチな画像を見つけては…

借金地獄

今年もらったお年玉をゲーム実況の収録機材とちゃぶ台と座椅子の購入に瞬く間に使ってしまった息子。先日、友達とディズニーランドに遊びに行くために、私に3000円借金をした。家事手伝いで地味に返済していく義務を追っているにも関わらず、このところ何か…

子供の育てた子供

ある日、息子のスマホにやたらメールが届くので何事かと尋ねたところ「今日、◯◯(クラスの友達の名前)が親にスマホ買ってもらったらしくて。嬉しくて何通もメール送ってくるんだよ、あいつ可愛いとこあるよ」とお父さんのように目を細めながら言うので我が…

煎餅ひっくり返し地獄

生まれてこの方、網の上の煎餅をひっくり返し続けている。 こちらがオモテだろうと思ったのもつかの間、しばらくすると、それまでウラだと思っていたほうがどうしてもオモテのような気がしてきて、うーんやっぱこっちだったかとひっくり返す。ひっくり返した…

おっぱいの話はもういいんじゃないか

前回のおっぱいの記事が1日に2万アクセスあって人って本当におっぱいが好きなんだなと思った。おっぱいってそもそも語感もいい。どんないかついタフガイも、ポーカーフェイスのクールガイも、おっぱい、って発音した瞬間だけはちょっと甘えん坊になる。おっ…

疲れた人はおっぱいを揉もう。そうでなければパンを捏ねよう。

どんなに真面目に生きていてもひどい目に遭うし、何があったわけでなくとも心なんて簡単に折れる。そんなときには、誰かの柔らかなおっぱいを揉むといい。男性も女性も大人も子供も。おっぱいのぬくもり、おっぱいの弾力、おっぱいの質感、おっぱいの記憶が…

ナップサックの暗号とホワイトデー

先日息子の通う小学校で展覧会が開催された。展覧会では、児童が図工や家庭科で製作した作品が展示される。今回、6年生の息子たちはエプロンやナップサックを出展していた。さすがに12歳なのでみんなうまい。野球が好きな子はフェルトでジャイアンツのマーク…

パリッとサクサクのクリスピーピザ

夕飯に、パリッと、サクサクのクリスピーピザを作ろうと思い立ち、例によってレシピを検索。 手作りクリスピーピザのレシピ・作り方 - 簡単プロの料理レシピ | E・レシピ 今回はこちらを参照に作ることにした。しかし材料の計量をはじめてすぐに強力粉が全…

子供は褒めてばかりいても駄目らしい。

今日は息子が食器を洗ってくれた。風邪の病み上がりなので無理するなと言ったのだけれど、息子は近く友人たちとディズニーランドに遊びに行くために目下懸命にお金を貯めており、少しでも働かなければならないのだ。働け働けと食べたあとの食器を食卓にその…

「執着」の根源は「怖れ」だということです

私も相当いろいろなものに執着しまた執着されてきたけれど、このページを見て目からウロコが落ちた。カウンセリングサービス■心理学講座「執着と願いの心理学〜執着と願いはどう違う?〜」…執着のベースには怖れがあり、それを手に入れたいという「特別な意…

息子の誕生日にプレイステーションケーキを作って驚かせようと思ったらセメントのようになった

昨日は息子の誕生会だったのでお祝いにケーキを作ったのだ。 ただのケーキではおもしろみがないので、今年は息子がプレゼントに切望していたプレイステーションをケーキにすることにした。 驚きと喜びと落胆の入り交じった表情で「これじゃないよ!」と息子…

もみじ大根でロシアの伝統料理、ボルシチを作ってみた

もみじ大根というものを買ってみたところ、切り口が予想以上に鮮やかな赤だった。 見た目があまりにもビーツなので、試しにロシアの伝統料理、ボルシチを作ってみた。 今回はこちらのレシピを参考に。 ボルシチのレシピ【はじめて作るロシア料理】 ※ビーツを…

家中が新しい冷蔵庫に沸いている

家中が新しい冷蔵庫に沸いている。息子は来客のたびに、「見てよこの新しい冷蔵庫!」とプレゼンを欠かさないし(来客はその前に私からも新しい冷蔵庫を紹介されているので大抵2度目)、冷蔵庫を開ける度に、「いいねえ、新しい冷蔵庫は」と感嘆の声を上げる…

数字を信用しなかったこと73%くらい反省してる

これまで、この家に引っ越したときに友人から譲り受けた2ドアの冷蔵庫を使っていたのだけど、諸事情でそれを友人に返すことになった。そこでこれを機に、新しい、ちょっと大きめの3ドアの冷蔵庫を買うことにしたのだ。ちょっと大きめとは言っても、うちの狭…

この一週間の個人活動と味わったものまとめ

人に会いたくない気分がおさまってきたのでこの一週間はよく活動した。2月某日退職を決めた10年来の友人けんご氏の慰労会をLittle Linda(青山)にて。何しろ私は無類の半熟煮卵好きであるため半熟煮卵を2度オーダーする。この店で出される料理にはどれもス…

可笑しさと愛

先日、ありがたいお誘いをいただきはじめて能を観てきた。正直こんなに面白いものとは思いもよらず目からウロコだった。退屈そう、難しそうという先入観が邪魔をして食わず嫌いをしていたことを後悔。何世紀も人々を魅了し、気分を高揚させてきたライブなの…

娘の好きな男性のタイプを聞いて震えた

娘がお腹の中にいた頃、当時3歳だった長男に、生まれてくる赤ちゃんはどんな名前にしようかねえと聞いた。長男は少し考えて、「いい夢をたくさん見るように、″夢見″がいい」と言った。夢見。とても素敵な名前だ。兄となる幼い長男がまだ見ぬ妹に、いい夢をた…

小学6年生に人狼で処刑された

去年の秋頃、息子を含む小学6年生の男子10人弱と人狼ゲームをやった。彼らは人狼を知らなかったので私が手取り足取り教えて仕込んだ。はじめの2回、3回は私がゲームマスターを担当したけれど、子供達はすぐに基本的なルールを覚えたので、今度は私がゲームに…

磯の香りのファンタジー

あおさ海苔クラッカーを作りながら考えた。全く別の世界を生きてきた人に、私のことを話して聞かせたい。私の過ごしてきた世界にはこんな決まりがあって、こんな志を持った人たちがいて、こんなことが起こっている。人々はこんなことで疲れて、こんなことで…

ハートのチョコレートパン

ハートのチョコレートパン深夜に思い立って焼いた。後悔はしてない。以下のレシピを参考に。はじめてのcotta チョコチップパン【cotta*コッタ】通販サイト

チーズフォンデュ仕様のブリオッシュ

Pinterestで写真を見かけて以来、必ずいつか作ってやろうと思っていたパンを作った。ドーナツ状のブリオッシュ。中心に、表面を削ってレンジで温めて、中をトロトロにした熱々のカマンベールチーズを入れると、チーズフォンデュ仕様のブリオッシュになる。一…

私の気になる人

ここ最近、落合福嗣君はなんと豊かな人なんだろうと、そのことばかりが私の心を捉えてやまない。落合 でGoogle検索すると3番目に候補としてでてくる落合福嗣君。幼い頃から人目に晒され、奔放な振る舞いで話題になったりもした。両親は有名人、多感な時期に…