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「媚びて生きればイージーモード」という陥りやすい罠

人に嫌われるより好かれた方が人生イージーモードって分かっているから、多くの女性はすくなくとも敵を作らない様にしよう、という程度には、媚びる。せめて周囲の人からそこそこ好かれておけば、自分で対処できないトラブルに直面したとき誰かが手を貸してくれるはずだし、知らないことに出会ったとき誰かが教えてくれるはずだから、生きるテクニックとして最大公約数の服を選んだり、少々のいやなことにも蓋をしてニコニコと笑う。だけどそうこうしているうちに、今度はそれを続けることに疲弊してきちゃって、楽に生きるためのテクニックに首を絞められて本末転倒!というワナに、女の子達は結構みんな陥っている。。!

 

女の子達は。。という前置きで30歳のわたしが名乗り出るのも大変おこがましい話ではありますがわたしにも結構そういうところがあって、おこがましい上にお恥ずかしい話、そういう面のある自分のことを今まで、平和主義者だとすら認識していたわけです。でも、ここにきてようやく気がついてしまったんですよ。私はべつに平和を切望しているわけじゃなく、とにかく人に好かれたい、よく思われたいと思っていたんだなって。じゃあなんでそうなってしまったのかを辿ってみると、自分の知識量や経験に圧倒的に自信がないから。この戦闘力で丸腰で戦ったら即死ぬ、と思っているから、へたに敵を作って戦闘が始まらないように、愛嬌で地固めをしようとしていたわけです。

 

そんな中、わたしは先日、ひょんなきっかけですごく素敵な女性に出会ってしまったんです。その人はとっても美しくて、自然体で、ハードなお仕事を12年も続けていらっしゃるとは思えない、たいへんやわらかなオーラを放つ方でした。

何をどうしたらあんな風に素敵になれるんだろうとずっと考えていたところ、後日たまたまその女性のブログを拝見し、これまでの日記を拝見しているうちに、あの眩しいオーラを形成していたものが、圧倒的な知識と、積み上げられてきた経験と、仕事への情熱だったんだな、ということにはたと気付かされました。

 

好かれよう、良く思われようとどんなに努力しても、結局自分で自分に自信が持てなければいつまでも肩肘張ってなきゃいけないし、ふとしたときに襲いかかる虚無感とはいつまでも付き合い続けないといけない。だったら、その労力で勉強して知識を積んで、目の前にある仕事に真摯に取り組んで経験を積む。そうやって、偽らなくても戦える自分を作り上げて冒険の旅に出た方が、案外本当の意味ではイージーモードなのかも。。わたしはそんな風に思ったんです。